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PASSIONEER


À la recherche du temps perdu — 掌の上の御大典
曾祖父母の参列時の服装 1928年、昭和天皇即位の礼のおりの写真。曾祖父母が宮中に参列したときの写真。 このころはまだ京都でおこなわれたらしい。その前の大正天皇即位の礼はなんと、二条城も関連の場として使われたらしい。昭和天皇のときは京都御所(紫宸殿)で執り行われ、2日に渡って饗宴が行われたとか。曾祖父母はこのお式に参列。 掌に残された宮中の記憶——昭和御大典とボンボニエール 衣装は当時の京都大丸に特注。曾祖母はどうしていいやら全く分からないから、当時曽祖父の副官についていたオヤマ氏が全てをとりしきったらしい。おすべらかしも曾祖母の自前の髪。どんなところで結ってもらったのだろう。 日本では大正期から昭和初期にかけて、宮中でボンボニエールをお土産として配ることが通例となり、一応相見積もりさせていろいろなところから仕入れている。 曾祖父母が受け取ったものがどこでつくられたものかはわからないけれど、華族たちが手にしていたものとはやはり作りが異なるかと思われる。 資料を調べると、大饗宴で銀製のモノが配られていることがわかるのだが、曾祖父母がいただいたものは

Hamanaka Akiko
4月16日読了時間: 2分
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