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竺仙 長板中型藍染浴衣|東海道五十三次を藍で描いた細密な夏の一枚
竺仙の長板中型藍染浴衣。東海道五十三次の模様を本藍で丁寧に染めた、細密で美しい一枚。 今年の夏も終わり、箪笥から竺仙の長板中型藍染浴衣をしまいました。この浴衣は、 東海道五十三次の模様を藍で丁寧に染めた細やかな作品 です。 細かく描かれた宿場町や旅人の姿は、昔の風景をそのまま閉じ込めたかのよう。職人の技と藍染めの奥深さが感じられる、一枚でありながらアートのような浴衣です。 近くで見ると、長板中型特有の寸分狂いのないつながった模様の線や色の濃淡が美しく、藍ならではの深い青が夏の空気に映えます。着るだけで、江戸から続く染の伝統と物語を感じられる一枚です。また、洗うたびに独特の色合いが生まれます。 東海道五十三次の宿場町や旅人の姿を細かく描いたアップ。職人の技と藍染めの深みを感じられる。 季節はもう秋。今年はこの浴衣もそっとしまい、また来年の夏に袖を通すのを楽しみにしています。 きもの DE AKIKO では、着物や浴衣の仕立て直しやコーディネートのご相談を承っています。思い出の一枚を、次の季節にもう一度。 [お問い合わせはこちらから]

Hamanaka Akiko
7月23日読了時間: 1分
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