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À la recherche du temps perdu — なぜ今、Combinaisonなのか

執筆者の写真: Hamanaka Akiko
Hamanaka Akiko
9月10日
読了時間: 2分
マネキンが着用する、麻の葉柄ピーチベージュのCombinaison
素肌に纏うために、素肌の延長のように仕立てる。

美しい着物の下に着るのが、長襦袢と言われる下着。

これも絹100%手縫いが基本だ。

ところが昨今異常気象のため、日本の夏は暑くてたまらない。ただでさえ着物は全て身につけると夏は辛い。

ブラにノースリーブ、ミニスカート。このようなファッションには暑さ軽減ではかなわない。

よって、夏の長襦袢は麻であったり、省略したり。さまざまな知恵が絞られている。洗える絹、ポリエステル。科学は日々進化する。

中古市場には長襦袢が溢れている。特に白、薄いピンク。誰もが1枚は持っているような代物。

無難な1枚だが2枚目は欲しくない。この子たちの新たなご主人様を見つけたい。







ブラトップと一体化されたスリップが日本では現在主流となり、スリップだけではなかなか需要がない。素肌に絹を纏う習慣が薄れている。

素肌に纏うものだからこそ、違和感なくしっとりなじむ縫製で仕上げたい。はるか昔は手縫いが当たり前であったはず。

スーツの下の戦闘服に、リラックスタイムに。

天然繊維である絹で自分を包み、身体の芯から磨き内側から光り輝く。

新しい習慣。



You may never wear a kimono. But you can wear the art of Wasai.

On ne porte pas forcément un kimono. Mais on peut porter l'art du Wasai.

— PASSIONEER



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